立木冬麗オフィシャルブログ

「レタスクラブ」をはじめとする有名人気女性雑誌を中心に占いコーナーを多数担当している、西洋占星術師「立木冬麗」のオフィシャルブログ

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2016.03.06 Sunday

今までよりも33倍魅力的な星占い目指して

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    今までよりも33倍魅力的な星占い目指して。


    石川遼君(乙女座)が結婚、12年に一度の大幸運の波に乗り、ついに同級生とゴールインしましたね。
    さすがに星占い通りだわと感動したけれど、次のニュースでびっくりです。

    私の小学生時代には、どこの小学校の校庭にもあったはずの二宮金次郎の銅像が、最近では撤去されているとのことです。
    そして神社やショップ、街角に展示されるようになっているとのこと。

    その理由は?
    二宮金次郎が本を読みながら歩いている姿だから。ということなのです。
    え?なんでいけないの?
    つまり二宮金次郎の銅像は歩きスマホ誘発につながりかねないということだそうです。
    は?
    なんとまー、そんなこと考える人たちがいるなんて、
    信じられない時代になったものです。


    東日本大震災から五年目を迎えますが、まだまだ福島県の除染は終わりが見えません。
    地表から5センチ深いところまでは除染するけれど、それ以上深いところは全く無視しているのが現状だそうです。
    一体誰が5センチなんて決めたのでしょうか?
    5センチなんて、具体的な数値を決めるところが実に愚かしく、バカバカしい。

    その上、その汚染物質を集めたフレキシブルコンテナは(一つ1トンから2トンの重さになるそうです)を最終的に置く場所も決まっていないため、現在、その汚染物質の入った大きな袋が一千万個以上、福島の至るところに適当に置かれているという有様だそうで、
    たった今もその除染地域からの汚染物質の袋、フレキシブルコンテナは増産され続けているということです。
    それなのに、高浜原発4号機は先月末、再稼働、しかし、29日異常発生のため緊急停止。
    原発で被害を受けたところが、まだ悲惨な状態であり、解決の目途も立っていないというのに、次の原発を稼働させるなんて、とても信じられない話です。


    どちらの話もおかしな話でありますが、現実問題として、それがまかり通っている時代です。


    時代が先に進み過ぎてしまい、人間力がそれについていけていないので、
    おかしなことになっているのでしょうか?
    人間は何百年たっても進化はしていないし、脳の大きさも変わらないので、
    一度にいろいろな問題が起こってしまうと処理できず、本来の意味がわからなくなっているのでは?


    少し前のデータですが、世の中の情報量は1960年代に比べると、大体530倍に増えているそうです。
    その中で、一人あたりの情報消費量は33倍だそうです。
    私たちの頭脳、心は処理できる能力は1960年代の人達と何ら変わりはないはずなのに、
    33倍ものことを処理しているのです。
    そして今、さらに情報量は増えています。
    人間の処理能力をはるかに超える、限界を超えて増えていっています。
    テンポ200くらいで16分音符を打ち続けているくらい、超スピードで毎日情報が途切れなく流れています。


    私たちが精密に作られたロボットであれば、設計されたプラン以上のことを外部からの刺激で受ければ、当然壊れてしまいます。
    計器に狂いが生じてくるはずです。
    告白してもキチンとした返事が貰えないからと好きな女性を殺してしまう若者、血を分けた子どもなのに、平気でうさぎ小屋に閉じ込めて殺してしまう親、みんな情報過多の時代に最初に組み込まれた人間としてもプログラムが壊れたのでしょうか?


    そんな時代の流れが私たちの生活を脅かしています。
    その中で、星占いも現代に即した形である程度理解を増やしていく必要があるのではないかと思っています。
    土星は凶星であり、それが頭上に進行してくると、約3年間悪い時期に突入します。
    しかし、土星は改革の星でもあり、変わるチャンスの訪れも意味しています。
    土星という凶星についても、また、その他の惑星、さらに研究を進めることは大事だと思っています。
    テンポ200、16分音符の連打に耐えられるような、それに沿って、生活していく人達へ的確な情報、星占いを提供していくべきではないかと、考えています。
    それがこれからの星占いのテーマだと感じます。


    私はお弟子を作りません。
    しかし、無理やりお弟子だといっている人は一人います。
    お弟子?と言っても、天中殺が大好きなので、果たして、私のお弟子と言えるのかどうか疑問ですね。

    そのおば様ですが、いつも堂々と言うことがあります。
    「あーだめですよ。あの人は天中殺ですから今年最悪、何もしてはいけないんです。今年は最悪なのですから、不幸なことがありますよ。それそれから新しいことをしてはいけません。」
    星占いを信じているのか?天中殺を信じているのか?まったくよくわからない人ではありますが、憎めない可愛らしいおば様です。


    一年間、なにもしないなんて、農耕民族でただ田畑を耕して、日々暮らしてした時代ならまだしも、こんな忙しくていろいろ誘惑もある時代に、何もしないでいられるのでしょうか?

    おば様の脳には多分、その一年単位で考える占いがしっくりきているのかもしれません。
    しかし、時代は変化し、情報量が増え、時間も膨張しているのかもしれないのです。
    星占いだけではなく、天中殺であっても、他の占いであっても、
    時代にあった形で解釈を変更していくべきではないのかと思っています。


    古典的な解釈を大切に基礎に忠実に、目新しい名前の表面的な面白半分の占いを生み出すということではなく、今までの正統派の占いですが、そこに新しい時代にフィットした何かをプラスした情報、今流の価値を見出せる占い、それを提供していく努力をしていきたい。


    そう、今どきの人間の情報収集量にあわせて、今までよりも33倍、魅力的な星占いでなければいけない。
    今どきの人の心と人間生活にフィットした星占いを提供したい。
    それが願いです。







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