2016.03.10 Thursday
保育園の財源はそこにあるではありませんか。
保育園の財源はそこにあるではありませんか。
「保育園落ちた。日本死ね」
都内在住の三十歳の主婦の方書いたブログの一節です。
彼女は出産され、そして保育園に子どもを預けて働こうとしたら、なんと保育園が満杯で、子どもを預けることができない。
ということは仕事を休むか、辞めるしかない。
もしかしたら、彼女はやっと就職したのかもしれません。
もしかしたら、夫婦して働かないと、ローン返済もできないのかもしれません。
もしかしたら、休んでしまうと首になってしまう会社なのかもしれません。
もしかしたら、もしかしたら・・・。
いろいろなことが頭をよぎります。
保育園に子どもを預けることができない主婦たちが共鳴して、デモを行い、
国会にも乗り込んでいきました。
しかし、安倍総理は(乙女座)「匿名では本当かどうかわからない」なんて、バカなことを言い・・・本当に安倍総理の言葉の軽薄さには、驚くばかりですね。
だいたい、総理は子供がいないのですから、幼い子供を育てることの大変さなんて、わかるはずがないのです。
こういう軽薄な言葉を使っても、まだ支持率が落ちないのは、乙女座に大吉星・木星が進行しているからだと思いますね。乙女座は12年に一度の大幸運の年ですから。
木星は今年の9月9日で乙女座の頭上から去っていきますから、それ以降は、こんな軽薄な言葉が通用するとは思えません。
子育てした人ならわかりますが、
「はい、後ろに下がってね。」
たった一歩、子供の足を後ろに下げるにも、二歳児、三歳児の子どもはすぐに理解できないこともあります。
本当に大変なんです。
私も子育て中は、仕事がどんなに忙しくても、仕事をしていたほうが百倍らくだと思いました。
仕事に比べて、子育ては百倍大変な任務です。
それなのに、現在保育士の方の平均年収は317万円だそうです。
その安さのせいで保育士志望者も減っているとか。
子育てという大事業を手伝うのに、尊い命を預かるのに、その安さ。
それなのに、政務調査費とかで、勝手にアレコレ好き放題やっている偉い方は沢山いらっしゃるようで、なんとも、おかしなこと。
都議会議員の政務調査費は年額720万円だそうで、国会議員の政務調査費は年間1千万円ほどだそうですから、そのお金が議員さんたちの手に渡ることがなければ・・・
そう、皆さんがアメリカ大統領候補のトランプ氏のように、自前で活動してくれたら、東京都に沢山の保育園はできるはずです。
保育園の財源はそこにあるではありませんか。
そう、その政務調査費とやらを、全部保育園の財源にしたらよいのではありませんか。
都議会議員たった一人の政務調査費で、二人の保母さんを一年間雇えることになります。
国会議員一人の政務調査費で、都内の一等地に保育園を整備することができます。
1か月70万円の家賃であったとしても、それに電気ガス水道代などひいても、しっかり運営できるのです。
現在衆議院、参議院と含めて、722名ほど国会議員がいらっしゃいますから、
その人たちが、しばらく、政務調査費を貰わないでくれたら、
なんと、東京、埼玉、神奈川に722の保育園が、すぐにでも、来月にも誕生するのです。
722箇所ですよ。
みんな保育園に入れます。
保母さんたちも仕事ができます。
何故こんなに簡単なことがすぐにできないのか?
これはすぐにでもできることです。
政務調査費がなくても、日本国の運営は何の問題もありません。
ただちょっと、議員さんが高い家賃のところから安い家賃のところへ引っ越しする、
乗っている車を安いランクに変える、ホテルの食事の回数を減らして、
自宅でお食事する、そんな程度のことで、日本に保育園はすぐに722できるのです。
これは最重要事項で、急を要することです。
自分の幸せを、小さな子供たちに分けてあげる。その気持ちがあればすぐにでも
できることなのです。
2015年3月までウルグアイの大統領であったホセ・ムヒカ氏(1935年5月20日生まれ・牡牛座)は世界1貧しい大統領と呼ばれていました。
大統領の報酬の90パーセントを貧しい人達や零細企業の人達に寄付していたそうであり、また、ご自分は運転手付きの公用車ではなく、中古のワーゲンに自ら運転して乗り、1か月1000ドルで生活していたそうなのです。
また遠方に飛行機で行かなければならないときは、隣の国の大統領の飛行機に相乗りさせてもらい、飛行機代金も節約していたとか。
実に牡牛座らしい堅実で真面目な性格でもあり、牡牛座の鏡ですね。
また、本当に人のためになりたいと思い、大統領になった人なのですね。
昨年たまたま、ウルグアイにたった2日だけ立ち寄ることができて、
ぼーっと歩く時間に恵まれましたが、ウルグアイは平和で、とても治安の良い国でした。
町中では家族が寄り添い、のんびりとマテ茶のお茶椀にストロー、魔法瓶のセットをもって歩いている人達を多く見ました。
マクドナルドもありましたし、メインストリートを見る限りでは、貧しい国だという印象はありませんでしたね。
ホセ・ムヒカ大統領の努力で、きっとウルグアイは豊になっていったのでしょう。
ムヒカ大統領の感動する言葉は沢山あります。
その中でも次のものは実に素晴らしい、人の上に立つ者であれば、そうであって欲しいと思う言葉です。
「私がいなくなったときに、他の人の運命を変えるような若い子たちが残るように貢献したいんだよ。本当のリーダーとは、多くの事柄を成し遂げる人ではなく、自分をはるかに越えるような人材を残す人だと思うから」
自分が首相の時に、何がなんでも憲法改正をやりたいと、バカみたいに吠え続けているリーダーの国の国民に生まれてしまい、なんだか恥ずかしい気持ちになってしまうのは、私だけでしょうか。
やだやだ・・・。
本当のリーダーとは、多くのことがらを成し遂げる人ではなく、自分をはるかに超えるような人材を残す人なんだ。
だからこそ、保育園は大事なんですよ。
「保育園落ちた。日本死ね」
都内在住の三十歳の主婦の方書いたブログの一節です。
彼女は出産され、そして保育園に子どもを預けて働こうとしたら、なんと保育園が満杯で、子どもを預けることができない。
ということは仕事を休むか、辞めるしかない。
もしかしたら、彼女はやっと就職したのかもしれません。
もしかしたら、夫婦して働かないと、ローン返済もできないのかもしれません。
もしかしたら、休んでしまうと首になってしまう会社なのかもしれません。
もしかしたら、もしかしたら・・・。
いろいろなことが頭をよぎります。
保育園に子どもを預けることができない主婦たちが共鳴して、デモを行い、
国会にも乗り込んでいきました。
しかし、安倍総理は(乙女座)「匿名では本当かどうかわからない」なんて、バカなことを言い・・・本当に安倍総理の言葉の軽薄さには、驚くばかりですね。
だいたい、総理は子供がいないのですから、幼い子供を育てることの大変さなんて、わかるはずがないのです。
こういう軽薄な言葉を使っても、まだ支持率が落ちないのは、乙女座に大吉星・木星が進行しているからだと思いますね。乙女座は12年に一度の大幸運の年ですから。
木星は今年の9月9日で乙女座の頭上から去っていきますから、それ以降は、こんな軽薄な言葉が通用するとは思えません。
子育てした人ならわかりますが、
「はい、後ろに下がってね。」
たった一歩、子供の足を後ろに下げるにも、二歳児、三歳児の子どもはすぐに理解できないこともあります。
本当に大変なんです。
私も子育て中は、仕事がどんなに忙しくても、仕事をしていたほうが百倍らくだと思いました。
仕事に比べて、子育ては百倍大変な任務です。
それなのに、現在保育士の方の平均年収は317万円だそうです。
その安さのせいで保育士志望者も減っているとか。
子育てという大事業を手伝うのに、尊い命を預かるのに、その安さ。
それなのに、政務調査費とかで、勝手にアレコレ好き放題やっている偉い方は沢山いらっしゃるようで、なんとも、おかしなこと。
都議会議員の政務調査費は年額720万円だそうで、国会議員の政務調査費は年間1千万円ほどだそうですから、そのお金が議員さんたちの手に渡ることがなければ・・・
そう、皆さんがアメリカ大統領候補のトランプ氏のように、自前で活動してくれたら、東京都に沢山の保育園はできるはずです。
保育園の財源はそこにあるではありませんか。
そう、その政務調査費とやらを、全部保育園の財源にしたらよいのではありませんか。
都議会議員たった一人の政務調査費で、二人の保母さんを一年間雇えることになります。
国会議員一人の政務調査費で、都内の一等地に保育園を整備することができます。
1か月70万円の家賃であったとしても、それに電気ガス水道代などひいても、しっかり運営できるのです。
現在衆議院、参議院と含めて、722名ほど国会議員がいらっしゃいますから、
その人たちが、しばらく、政務調査費を貰わないでくれたら、
なんと、東京、埼玉、神奈川に722の保育園が、すぐにでも、来月にも誕生するのです。
722箇所ですよ。
みんな保育園に入れます。
保母さんたちも仕事ができます。
何故こんなに簡単なことがすぐにできないのか?
これはすぐにでもできることです。
政務調査費がなくても、日本国の運営は何の問題もありません。
ただちょっと、議員さんが高い家賃のところから安い家賃のところへ引っ越しする、
乗っている車を安いランクに変える、ホテルの食事の回数を減らして、
自宅でお食事する、そんな程度のことで、日本に保育園はすぐに722できるのです。
これは最重要事項で、急を要することです。
自分の幸せを、小さな子供たちに分けてあげる。その気持ちがあればすぐにでも
できることなのです。
2015年3月までウルグアイの大統領であったホセ・ムヒカ氏(1935年5月20日生まれ・牡牛座)は世界1貧しい大統領と呼ばれていました。
大統領の報酬の90パーセントを貧しい人達や零細企業の人達に寄付していたそうであり、また、ご自分は運転手付きの公用車ではなく、中古のワーゲンに自ら運転して乗り、1か月1000ドルで生活していたそうなのです。
また遠方に飛行機で行かなければならないときは、隣の国の大統領の飛行機に相乗りさせてもらい、飛行機代金も節約していたとか。
実に牡牛座らしい堅実で真面目な性格でもあり、牡牛座の鏡ですね。
また、本当に人のためになりたいと思い、大統領になった人なのですね。
昨年たまたま、ウルグアイにたった2日だけ立ち寄ることができて、
ぼーっと歩く時間に恵まれましたが、ウルグアイは平和で、とても治安の良い国でした。
町中では家族が寄り添い、のんびりとマテ茶のお茶椀にストロー、魔法瓶のセットをもって歩いている人達を多く見ました。
マクドナルドもありましたし、メインストリートを見る限りでは、貧しい国だという印象はありませんでしたね。
ホセ・ムヒカ大統領の努力で、きっとウルグアイは豊になっていったのでしょう。
ムヒカ大統領の感動する言葉は沢山あります。
その中でも次のものは実に素晴らしい、人の上に立つ者であれば、そうであって欲しいと思う言葉です。
「私がいなくなったときに、他の人の運命を変えるような若い子たちが残るように貢献したいんだよ。本当のリーダーとは、多くの事柄を成し遂げる人ではなく、自分をはるかに越えるような人材を残す人だと思うから」
自分が首相の時に、何がなんでも憲法改正をやりたいと、バカみたいに吠え続けているリーダーの国の国民に生まれてしまい、なんだか恥ずかしい気持ちになってしまうのは、私だけでしょうか。
やだやだ・・・。
本当のリーダーとは、多くのことがらを成し遂げる人ではなく、自分をはるかに超えるような人材を残す人なんだ。
だからこそ、保育園は大事なんですよ。
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