立木冬麗オフィシャルブログ

「レタスクラブ」をはじめとする有名人気女性雑誌を中心に占いコーナーを多数担当している、西洋占星術師「立木冬麗」のオフィシャルブログ

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2016.03.11 Friday

東日本大震災から5年が経ちました。

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    東日本大震災から5年が経ちました。


    3月11日、午後2時46分、黙祷。
    今日はあの恐ろしい大地震、東日本大震災の日です。

    あの日、娘と二人で箱根に出かけ、ポーラ美術館で大地震にあいました。
    何がなんだかわからないまま、東京に戻ることもできず、
    やっと泊まれた宿のテレビをつけたら、恐ろしい津波の映像が流れ、
    その信じられないテレビ画面に目が釘付けとなりました。
    ただ怖くて・・・怖くて、背筋が凍りつき、温泉に浸かることも、なんだか怖かったことを
    今でも覚えています。

    5年たった今も、避難している人達はまだ17万人を超えているとのこと。
    福島では、一日7,000人の作業員が毎日廃炉作業に向けて、働いているとのことです。
    そして原発から3キロに位置している双葉町は日本で誰も住めない町になったとのこと。

    しかし、未だ政府は日本の原発すべてを廃炉にする気配なし・・・・。
    今後30年以内にM8から 9の大地震が発生する確率は70パーセントもあるというのに、
    誰も住めない町を増やすような行為を続けようという発言を政府は繰り返しています。


    2011年3月11日は天王星という大惑星が魚座から牡羊座へと移動しました。
    大地震は大惑星が移動するときに、起こりやすい傾向があります。
    (判断基準はそれだけではありませんが)
    恩師である銭天牛先生は阪神大震災を日時までピタリと当てました。
    残念ながら2000年の元旦に亡くなりましたので、東日本大震災は体験してしませんが、
    もし、2011年も健在であったならば、多くの人達にその日が危険であると、警鐘を鳴らしていたかもしれません。
    銭天牛先生は占星術師の中では災害研究の第一人者でした。
    飛行機事故、海難事故、大地震、大火災など不運なことはすべてよく当たる先生でした。
    私はそれが恐ろしくて、そちらの勉強は疎かとなり、
    愛だ、恋だと楽しいことの研究に没頭しておりました。


    そんなこともあり、私の地震判断は自信がないのですが、
    大惑星が動くときは、もしかしたら何かあるのでは?と予想ができます。
    また、地震になりそうな気配の惑星配置になると、もしかしたら何かあるのでは?と
    予想できます。

    今年の4月18日、
       6月5日、
       8月16日、
       9月28日、
       12月11日は危険な日と言えるかもしれません。

    また、来年2017年は12月21日に土星が射手座から山羊座へと大移動開始します。
    翌年、2018年5月16日には天王星が一時的に大移動開始します。
    2019年3月7日は本格的に天王星が大移動します。
    東日本大震災と似たような星となり、2019年3月の半月は3月13日なので、
    その日も危険な匂いがします。
    また、オリンピックの年、2020年3月にも土星が大移動開始、
    3月23日水瓶座へと土星が移動します。
    オリンピックまでの間、星占い的にぞわぞわする日はあるようなので、
    どうぞ皆様、お気をつけてお過ごしくださいませ。


    銭天牛先生がお亡くなりになる前に、一つ約束したことがあります。
    「先生、もし、東京に大地震がくるときは、怖くない形で、私に教えてくださいね。夢枕に立つのは、先生の顔が怖いですからやめてください。怖くない方法でお願いします。」


    2011年、先生は1月に一度だけチラリと夢に出てきてくれました。
    それ以降、一度も出てきておりません。







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