立木冬麗オフィシャルブログ

「レタスクラブ」をはじめとする有名人気女性雑誌を中心に占いコーナーを多数担当している、西洋占星術師「立木冬麗」のオフィシャルブログ

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2016.04.09 Saturday

人生を哲学しましょう。

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    人生を哲学しましょう。


    4月8日、ホセ・ムヒカ元ウルグアイ大統領(1935年5月20日生まれ・牡牛座)が来日し、私たち日本人に沢山の素晴らしいメッセージをくださいました。

    ウルグアイの元大統領が昔ゲリラ活動をしていて、13年間も投獄されていたなんて、
    全く知らなかった。
    驚きと共に、ムヒカ氏の人生に感動を覚えます。

    牡牛座は12星座の中でも最も忍耐強い星座です。
    13年の投獄中にも強い意志の力を持ち、耐え忍んだことが想像できます。
    あなたが牡牛座であれば、かなり忍耐強いほうですね。
    苛められてもめげず、辛いことがあっても耐え抜くという芯の強さを備えています。


    2009年にウルグアイの大統領に就任。
    その年は水瓶座に大吉星・木星があり、ムヒカ氏の12年に一度の大幸運な仕事運到来の年でもありました。
    2009年に就任し、昨年3月まで多くの国民に愛されたムヒカ氏です。


    「人生で最も大事なことは歩み続けることです。たとえ、何度でも転んでも、また立ちあがり、転んでも立ちあがり・・・・・・。」
    ゲリラとして逮捕され、信じられないような拷問をされ、暗黒の世界に閉じ込められても、決して希望を失うことなく、生き続けたムヒカ氏の体験から出た、まさに魂からの言葉です。

    暴力ではなく、愛と希望の力で、社会を変える。
    それを有言実行した大統領です。


    日本はこれから武装に力を入れ、憲法を捻じ曲げてまで戦争ができるようにしようというのですから・・・・なんたる違い。
    ため息が出てきます。


    ムヒカ氏はしばしば、「深い見方ができるようにすることです。」とサラリと言っていますが、
    そこに、日本国民の欠点があるような気が致します。
    深い見方をする。つまり深く考えろということです。


    日本人にはお金はある、技術はある、礼儀正しさもある、やさしさもある、真面目さもある、しかし、哲学がないと・・・・ムヒカ大統領は言いたいのではないかと思ってしまいます。


    最近読んで感動した本に「規制の虜」グループシンクが日本を滅ぼす
    黒川清(1936年9月11日生まれ・乙女座)著があります。

    福島原発事故の件で設立された「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会」の委員長を務めていた医師でもあり、大学教授でもある黒川氏ですが、委員会とは名ばかりで、
    結局、何もしようとしない東京電力、国の対応に呆れ、そのままでは気が済まない?と、
    本を書いたのかも?
    というような一冊となっています。
    皆さんもどうぞお時間あれば是非お読みくださいね。
    乙女座さんの書いた本ですから、12年に一度の大幸運があなたの手元にも訪れるはずです。
    ドーパミン出まくりになります。


    2001年の9月11日のアメリカのテロ、
    あの映像は今でも忘れられませんが、ジェット機がビルに突っ込んでいっています。

    燃料を満載したジャンボジェット機が原発に突っ込んできたらどうなるか?
    ということは、アメリカ、フランスなどの原発先進国では真剣に論じられていたそうです。
    アメリカの機関は日本の原子力機関にも、その点について真剣に考えろと、
    2度も伝えてきたというのですが、日本は何の対応もとらなかったそうです。
    「B5b」という特別対応の義務つけを2006年、2008年の2回指示されていた。

    もし、あのときに、アメリカに言われた通り、しっかりとした対応をとっていたら、
    福島第一原発事故はギリギリのところで防げた可能性もあるということなのです。
    つまり、福島事故は災害ではなく、人災だ。ということです。
    人災です。


    そして、日本は何故?
    こんな世界に恥じるような人災を犯しているのに、まだ凝りず、反省もせずに、
    新たな人災を繰り返そうとしているのか?
    また原発再稼働です。
    それはおかしくないか?
    ということで、黒川氏は私たちにその理由を著書の中で教えてくれています。


    原因は日本特有のマインド・セットにあるというのです。
    日本は異論を言わないカルチャーであり、同調圧力にほとんどの人が屈している。
    「集団の中で意志決定を行う際に、少数意見の人達に対して多数意見にあわせるよう
    暗黙のうちに強制すること」
    「周囲の顔色をみて、空気を読んでみんなの意見に合わせようとするのは、自分の考えの放棄にほかならない」

    つまり、みんなと同じに、決して出る杭にはならず無難にという精神性、行動が幼い頃から自然に身ついてしまう。
    挙句に大人になってからは、上からの指示には逆らえない。
    歌舞伎も華道も茶道も、政治家も、そして医学も大学も・・・・。
    日本のたいていの集団は家元制で成り立っているとのこと。


    この家元制に関しては、大村智氏がノーベル賞を必ず取ると、何年も前から日本でただ一人、予言していたジャーナリストの馬場錬成氏(1940年11月9日生まれ・蠍座)も、常日頃、家元制の弊害が日本をダメにしていると、声を大にして叫んでいらっしゃいます。


    我が家の子どもたちが幼い頃、平成の初期ですね。
    よく街頭インタビューで「どんなお子さんに育てたいですか?」とマイクを向けられた親が、
    「他人に迷惑をかけない子に育ってくれたらと願っています。」といっていたのを覚えています。
    「迷惑をかけない?」
    「は?」
    そんなの当たり前でしょう。
    なんで、迷惑かけてもいないのに、そんな心配しているの?
    私はその言葉を聞く度に不愉快になっていました。


    その親に育てられた子どもは、生まれたときから自分の考えを放棄し、長いものに巻かれ、
    逆らわず、自分を殺して生きろと言われているのですから、二十歳を過ぎた今、いったい
    どんな大人に成長しているのでしょうね?


    幼い頃から、自分の頭で考えることを否定されて育つのですから、
    当然そこには哲学はない。
    何故?ということを否定して生きていくのですから・・・。
    哲学をすることは、いけないことなのですから・・・。


    日本の近代医学の基礎を作ったベルツは100年も前に、日本人に忠告しています。
    「日本では、科学の成果を引き継ぐことに満足し、その成果をもたらした科学の精神を学ぼうとしない」


    独立行政法人日本学術振興会の安西一郎氏(1946年8月29日生まれ・乙女座)は
    日本の教育を新・学習要領など実施することで、受け身の教育から能動的な学習へと、
    変化させ、高大接続システムなど実行することに力を入れています。

    しかし、そんな教育改革ではたして、日本人が海外の人達のように、哲学するようになるのでしょうか?
    6-3-3-4小学校、中学校、高校、大学を9-3-4、はたまた 9-7に変えることで、
    そんな小手先のことで、中身が変わるのでしょうか?
    精神、哲学が変わらなければ、システムを変えただけでは、ただの税金の無駄使いに過ぎない、ただ混乱を招くだけに過ぎないのではないでしょうか。
    安西氏にはまずは足元から、慶應技義塾大学の家元制にメスを入れて頂きたいと思います。


    安西氏と黒川氏のご両人はともに乙女座の生まれです。
    乙女座は今年12年に一度の大幸運に恵まれています。
    このお二人がしっかりと話しあい、現在進行している教育改革ではなく、そのようなシステムを変えるという上辺だけの変化ではない本当に世界に通用する教育を目指していくことがあれば、日本の教育は良い方向へ向かうのではないかと思います。
    是非、9月9日までにお二人で話あって頂きたいと願ってしまいます。



    星占いはある意味、一つの哲学です。
    なんで?と思われるかもしれませんが、
    星の配置、生まれたときの個人の星の配置には意味があり、
    それを知ることで、自分のレントゲン写真を見ることとなり、
    自分の人生を客観的に考えることになるからです。


    何故?自分はこうなのだろう?と考えるきっかけになるのです。

    黒川氏は同調圧力に屈しないためには、日々の生活の中で、
    「自分の本音はどこにあるのだ」
    「自分は何をしたいんだ」
    とちゃんと考え、ものが言えることが大事だと教えてくれています。

    何故もてないの?ということも、
    星の配置にその理由がはっきりと出ていることがあります。

    何故こんなに海外と縁があるの?と
    星の配置に理由がはっきりと出ていることがあります。


    生きていればいろいろなことが起こってきます。
    何故?
    それを何故?と考え、惑星配置で理由付けし
    そして、自分の人生に納得する。


    それが星占いであり、それが、もしかしたら哲学する第一歩ではないかと考えます。


    さあ、皆さんも自分の星の配置を見て、ご自分の人生を考えてください。
    あなただけの考え、意見を持ち、長いものに巻かれることなく、出る杭となり、
    あなたの人生を歩いていきましょう。


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