立木冬麗オフィシャルブログ

「レタスクラブ」をはじめとする有名人気女性雑誌を中心に占いコーナーを多数担当している、西洋占星術師「立木冬麗」のオフィシャルブログ

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2016.05.12 Thursday

日本人女性ゼロの悲劇 (男性諸君、大村博士の精神を学べ)

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    日本人女性ゼロの悲劇
    (男性諸君、大村博士の精神を学べ)


    今年もフォーブス誌が「世界で最も影響力のある女性100人」を発表しました。
    1位は5年連続でトップのドイツ首相、アンゲラ・メルケル(蟹座) 
    2位はブラジル大統領ジルマ・ルセフ(射手座)
    3位はビルゲイツ財団共同創立者メリンダ・ゲイツ(獅子座)
    4位はバラク・オバマ大統領婦人ミシェル・オバマ(山羊座)
    5位は大統領候補ヒラリー・クリントン(蠍座)


    多くの人達が知っている世界のリーダー的な顔ぶれです。
    でも、100人も選ぶのだから、一人くらい日本人女性が入っていてもおかしくないのでは?
    でも、今年もゼロ。


    アジアからは18人がランクインしていて、中国人が5名選出されています。
    また、中南米と中東からも4名、アフリカからも3名選出されています。
    世界27か国からいろいろな女性が選出されていても、日本人はゼロ。


    フォーブス誌は経済誌なので目立つほどお金持ちの日本人女性がいない?ということ?


    それにしても戦後71年目、日本は奇跡の復興を成し遂げたにも関わらず、誰一人として世界が認知してくれる女性を創り出すことができなかったということ?
    ちょっと残念ですね。
    (勿論尊敬すべき立派女性は沢山出てきていますよ。)


    夏の参院選の選挙では、新党改革から女優である高樹沙耶さん(1963年8月21日生まれ・獅子座)が出場することに決まりました。
    相棒でのお姿は確かに美しく素敵でしたけれど、その彼女を政治家にさせようとは?
    意味不明。



    日本では、立派な父を持つ娘、立派な夫を持つ妻。
    そのどちらかでないと、高得点つけてもらえないような風潮がありますね。
    だから、若い女性たちはみんな玉の輿狙い、セレブの妻になろうとする。
    日本社会において、バカにされず尊敬され、高得点つけてもらえる女性の生き方として、
    一番てっとり早い方法なのが玉の輿だからです。
    あと一つ、芸能界にデビューし、歌ったり、脱いだりしてアイドル的存在になる。
    その三本の道しか、日本女性には男性が認めてくれる道はないような雰囲気です。


    勿論、海外でも有名人の妻となることで、有名人の娘であることで、高い評価を得て、地位も名誉も手する女性もいます。
    しかし、日本よりは数が少ないのではないでしょうか?
    (調べてみたいですね。)


    世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数」男女平等ランキング2015年版では、日本は先進7か国であるにも関わらず、なんと145か国中、101位、中国のほうが上で、69位です。
    安倍総理の言う、女性活躍社会を目指すとは名ばかりで、なんと世界から相変わらず取り残されている現状。
    これが日本女性の姿です。


    そのことからも見てわかるように、日本において女性は常に男性の下、
    ちっとも平等ではないということが理解できます。


    日本人ゼロの悲劇には、日本男性の意識がとても低いということが原因の一つではないかと思います。
    選挙にタレント、女優さんを選ぶところからして、日本人男性の意識が低いことは明らかです。



    日本で世界に通用する立派な人物と言えば、例えば、ノーベル賞を受賞する人物ではないでしょうか。
    昨年、イベルメクチンの開発で2億人を病魔から救った大村智博士(蟹座)が、ノーベル生理学・医学賞受賞しました。

    その大村博士は、さすが世界に認められる一流の人物であるからこそ、
    目のつけどころが違います。
    日本人から遠く、国際人、地球人レベルです。
    (蟹座の守護星は母性の星・月です。月は母性愛、育むという意味があり、教育に向いている星でもあります。)


    大村博士が北里研究室で研究開発していた当時、その研究室には高校卒業、専門学校の夜間部修了という学歴しかなく、しかも5歳と2歳の子どもを持つ母親業をしていた女性がいました。
    毎日実験用具などを片付けたり、資料をコピーしたり、高橋洋子さんの仕事ぶりはかなり優秀だったそうです。


    しかし、一般の男性なら、特にお金持ちの高学歴の男性であれば、有名教授のコネもなく、金持ちの娘でもなく、社長の妻でもなく、ただの高卒、夜間部専門校出身の女性に対しては蔑視の態度をとるのではないでしょうか?
    「子供二人もいて、そんなことで仕事が務まるのか、辞めたほうがいいんじゃないか」
    こんな言葉が出てきても不思議ではなかったと思いますね。


    しかし、さすが一流の国際人である大村博士は違いました。
    「博士号をとってみないか」です。

    うっそーーーー。と思うような言葉ですよね。

    その言葉に奮起して、高橋洋子さんは大卒資格試験に挑み、論文提出し、
    見事、博士号を取得し、現在、北里大学の教授をされています。


    「やってみないか?」と声かけした博士も立派なら、
    それをやり遂げた高橋洋子教授も実にご立派。
    感動の物語です。



    その昔、アメリカ人は人選するときに、必ずマイノリティーのある人から選ぶということを聞いたことがあります。
    日の当たらない少数派から選ぶ。
    それはキリスト教の精神なのか、騎士道なのかよくわかりませんが、
    しかし、成功している者だからこそ、弱い者に目を向けて、チャンスを与えてあげるのが
    人間としての当たり前の姿であると。そんなことを聞いたことがあります。


    高橋洋子さんは東京新聞の取材で
    「大村先生は、学歴とか性別とか一切気にしないで。
    チャンス与え、やる気を引き出してくれた。」と言っています。


    一流の人は一流の選択をするものです。
    一流の人は一流の育て方をするものですね。


    だから、一流の人が政治を行わないと、一流の国にならないのです。
    ベビーシッターから大学教授になった女性もいます。
    カンボジアで子供たちのために学校を作る女性もいます。
    教師を辞め、知的障害者のための学校運営に頑張る女性もいます。
    立派な尊敬したくなる女性は沢山いらっしゃいます。
    そしてたった今も世の中のために活躍しています。
    男性の目が届かないところで、マスコミの目の届かないところで、
    苦学して、努力して立派に世界に通用する仕事をこなしている日本人女性は沢山いらっしゃいます。
    その女性たちに大きなチャンスを与えることができたら、
    日本国運営というビッグチャンスを与えてあげることができたら、
    日本は本当の意味で、世界レベルに達し、先進7か国入りすることができるのではないでしょうか。

    あ〜
    その日はいつになるんだろうか・・・・・・。

    まずはあなたの息子から洗脳し、世界レベルの息子に仕立てましょう。




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