立木冬麗オフィシャルブログ

「レタスクラブ」をはじめとする有名人気女性雑誌を中心に占いコーナーを多数担当している、西洋占星術師「立木冬麗」のオフィシャルブログ

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2016.06.12 Sunday

マスメディア狂乱

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    マスメディア狂乱


    ネット、SNSの炎上が社会的に問題視されていますが、
    その炎上をリードしているのはマスメディアではないかという声が上がっています。

    本当にその通りではないかと思いますね。


    マスメディアの凋落、なんとも悲しい姿がそこにあります。


    昨年、私が星占いを書いていた雑誌の仕事が一つ終わりを告げました。
    そこの編集長は以前、素晴らしい能力ある人だけがやっていました。
    その当時、その雑誌の毎月の売上だけで、その出版者全員の給料が払えたくらい、
    毎月30万部も売れていた雑誌でした。

    しかし、出版社社長が高齢となり、脳の誤作動を起こしたのか、性格が悪くなったのか、
    その理由はわかりませんが、編集長に対して実にバカな振る舞いをし、
    有能な編集長は辞めてしまいました。
    その後にやってきたのは、その有能な編集長が、この人に編集は向いていないと言ってクビにした社員だそうで、そりゃあ、誰が考えてもわかりますよね。
    あれよあれよという間に、売上は下がり、そしてついに星占いページも存続の危機となり、
    ついにジ・エンドとなりました。(詳しく見ればいろいろとご事情があるかもしれませんけれど・・・)

    大手出版社社長、マスメディアの長たる人が、その狂乱ぶりです。


    また、ある会に参加していていつも思うことがあります。
    そこには大手新聞者の方も参加されているのですが、
    講演の後に質問の時間がありますが、決してジャーナリストの方は質問しない。
    不思議でたまりません。
    ジャーナリストの基本は「何故?」「どうして?」「それから?」という好奇心ではないかと思うのですが、質問が出ない。
    不思議。
    不思議。

    つまり、好奇心がなくても、今はジャーナリストとして活躍できる時代なのですね。
    本当におかしな時代になったものです。


    死を覚悟で危険地域に取材に行くジャーナリストがいる反面、
    その地位に甘んじ、無難に過ごしているジャーナリスも沢山いることは確かなようです。
    あー、ここでも二極化ね。


    日本の現状、今後100年先のことまで真剣に考えれば、
    現在アチコチで取り上げられているセコイの金銭感覚、誰と誰か仲良し、誰かの秘密の暴露、
    そりゃあ面白いけれど、でも、それってあまりにも小さな問題ではないかと思うのは、
    私一人だけでしょうか?
    そんな、どうでもいいことばかりに振り回されて、肝心なことは見ない。報道されない。

    そうこうしているうちに、本当に大事なことが悪だくみしている人たちに勝手に決められてしまい、最後に私たち庶民に残るのものは、束縛と重い税。


    その悪い人達の悪だくみを阻止する機関か報道機関なのではないのでしょうか?
    田中角栄の時代には報道機関は「第4の権力」とも言われたそうではありませんか。
    その時のまっすぐな目はどこにいってしまったのでしょうか?
    70代、80代のジャーナリストの皆様、まだ戦ってください。
    日本のために。


    ちょっと前のことになりますが、4月11日、国連の報道機関の方が公式に来日されました。
    日本の「表現の自由」について、国連のデービッド・ケイ氏は警鐘を鳴らしました。

    「日本の報道の独立性は重大な危機に直面している」ということで、
    メディアの独立性の保護、国民の知る権利の促進、そのための対策を至急第一に講じるよう、政府に求めました。

    国連のケイ氏は、報道法をめぐり、
    「政府はメディアから手を引くべきだ」と提言、
    昨年からの高市早苗総務相(1961年3月7日魚座生まれ)が、番組の公平性を理由に、
    放送局の「電波停止」に言及した発言をめぐり、実に問題だと言い放っています。

    2016年4月20日、国際NGO「国境なき記者団」の本部パリは、
    報道の自由度ランキングを発表しました。

    その報道の自由度ランキングでは、対象国180か国の中で、日本はなんと、72位です。
    G7の国は、16位ドイツ
          18位カナダ
    38位イギリス
    41位アメリカ
    45位フランス

    それからずーーーっと遅れて日本です。
    あ、日本より下は77位のイタリア。
    破産寸前の国、イタリアだけです。

    日本もこのままいけば破産なのだから、
    やっぱりイタリアとは国民性も似たものがあるのでしょうか?


    高市氏のような恐ろしい発言がまかり通り、
    私たちの自由がどんどん失われていくことに対して、もっとマスメディアは騒がなければならない時代なのに、一体、どうしてしまったのでしょうね?


    マスメディアの人達、炎上してしまう私たち庶民も、
    不自由なのかもしれません。

    狭い世界に閉じ込められてしまっているから、本当に近くの人しか見えない。

    自由な社会であれば、自由にどこへでも飛んでいけばいい。
    自由に発言し、自由に生きればいい。
    でも、自由には責任と才能が伴う。

    責任も怖い、才能もないと思ってしまったら、そりゃあ、不自由になる。


    恐ろしい妻で離婚したいけれど、一人で食事も洗濯もできない、
    自分に優しくしてくれる女性もいない。
    だから我慢して、この妻と人生の最後までいるしかない。
    パンツを洗ってくれる人がいないから悲しい決意をしている初老の男性のように・・・・
    離婚したいけど、生活の基盤となる仕事がない、再婚できるかどうかわからない、
    自由に生きたいけれど、子どものことも心配、だから、このバカな夫と生活を続けていくしかないと思っているアラフォーの女性のように・・・・

    日本のマスメディアも中途半端な状況にあるのかもしれませんね。



    ジャーナリスト、報道は双子座、出版は射手座、
    現在、土星が射手座入りしているので、その2つとも低迷、混乱中です。
    来年2017年の12月まで、まだまだジャーナリスト、報道出版の狂乱時代は続きそうです。


    あ〜ぁ。
     


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