立木冬麗オフィシャルブログ

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2016.07.07 Thursday

「21世紀の日本最強論」とは皮肉なタイトル

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    「21世紀の日本最強論」とは皮肉なタイトル


    混迷する都知事選、そして参議院選挙。

    今年の夏は大吉星・木星と愛と喜びの星・金星が乙女座を進行するので、
    蟹座は最高に楽しい海外旅行運が出ています。
    自民党・小池百合子氏(1952年7月15日生まれ・蟹座)のこの夏の海外旅行運はバッチリです。
    でも、そんな運があるからって、彼女は都知事になってしまうのでしょうか?

     

    突然、タレントの石田純一氏(1954年1月14日生まれ・山羊座)の名前が浮上しましたが、

    山羊座もこの夏は大吉星・木星と金星の恵みを受けて、最高の海外旅行運があります。


    自民党から出場要請を受けている候補者、増田寛也氏(1951年12月20日生まれ・射手座)はトラブルメーカーの舛添前都知事、桜井翔君のパパ桜井俊氏と同じ射手座生まれ。
    つまりツイてない。
    昨年から、射手座は約30年に一度の大不運がめぐってきています。
    最悪なときに、最悪な話が来ている感じです。
    櫻井翔君のパパはさすが性格が良いので、
    悪運を見事、蹴散らしましたね。
    出ないのは星占いで見れば最良の決断です。

    さて…増田氏は受けるのでしょうか?

    どちらにしても、小池氏、増田氏、このお二人では星占い的に見れば
    またまた事件が起こります。
    ツイてない射手座なのですから、来年の12月までに不祥事で下ろされる?
    射手座の次は山羊座に土星が進行、
    来年の12月末から山羊座と蟹座の運が悪くなるのです。
    小池百合子氏も引きずり降ろされることは確実ではないでしょうか?


    どうしてこう運の悪い人の名前ばかりが並ぶのでしょうね。
    日本はこれから先、大丈夫なのでしょうか?


    そんなこともあり、2015年、昨年4月20日に文春新書から出た、文藝春秋社がまとめた「21世紀の日本最強論」遅ればせながら最近読んでみました。


    科学ジャーナリストの馬場錬成氏(1940年11月9日生まれ・蠍座)が「ノーベル賞は大村博士(蟹座)がとる」と予言したことが書いてあり、そのことでも話題のある本で、中身はとても面白いです。
    皆様も是非一読してくださいませ。
    同じ書の中で、評論家の立花隆氏(1940年5月28日生まれ・双子座)はノーベル賞を受賞するのは?ということに関して、馬場氏とは違う博士の名前を沢山並べていらっしゃいました。
    大村博士の名前は残念ながら出ていませんでしたね。

    ふうーーん、
    さすが真実を見抜く洞察力は蠍座がナンバーワンなのでしょうか?


    さて、その中にぞっとする記事がありましたので皆様にお知らせいたします。
    これを読むと自然と怒りがこみあげてきます。


    加藤崇氏(1978年生まれ・38歳)の「世界一の国産ロボットはなぜグーグルに買われたのか?」日本からジョブズが出現しないのはなぜか?
    東大発ベンチャー元CFOが激白する。
    という記事です。

    2013年、今から3年前、11月13日のこと、
    SCHAFT(シャフト=東大助教授から転身した中西雄飛氏と浦田順一氏、そして加藤氏3名が中心となり作った日本のヒト型ロボット開発、製造会社です。)はグーグルに買収されました。

    シャフトのロボットはホンダのASIMOとは全く違う動きがあり、想像を超えるほどの関節出力があり、2013年末のヒト型ロボット競技会では、NASAやMITのチームを押さえて、見事世界一位となったそうです。
    宇宙開発の最高峰NASAよ。
    2015年まで4年連続世界の大学ランキング第1位だったMITマサチューセッツ工科大学によ。
    そこを押さえて世界一になったのよ。
    そんなすごい技術を持ったベンチャー企業が日本には存在していた。
    あ〜知らなかった。



    そんな凄い金メダル級の世界一のヒトロボットなのに、
    中央官庁もその他の日本企業もお金を出すことはなく、
    日本国内での資金調達の夢かなわず、(たった3億円だったそうです。)
    海外に身売りです。
    海外からはいくつもの会社が買収に名乗りを上げ、その中でも最もよい条件だったグーグルが世界一の技術を持つシャフトを買い取りました。


    ケンブリッジ飛鳥選手に(1993年5月31日生まれ・双子座)がオリンピック100メートル走で、もし9秒台になったら、1億円あげる。と言った株式会社ドームの社長・
    安田秀一氏(1969年8月23日生まれ・獅子座または乙女座の境目)ですが、
    そのくらい大きな賭けができる人が、官庁にはゼロなのでしょうか?
    有名企業やその他にもいないのでしょうか?

    1億円あげるなんて、こんな大きなことを平気で言ってしまうのは、獅子座かもしれませんけれど・・。(獅子座はドラマチックが大好きな星座ですから)
    金メダルとらなくても9秒台なら1億円だそうという人がいる時代なのに、
    世界一の技術に、日本再生のきっかけとなるかもしれない技術に3億円出そうという人がいないなんて。
    本当に信じられません。


    加藤氏の話は続きます。
    コンピューターの頭脳であるマイクロプロセッサのドアを開けたのは、
    日本のビジコンという会社だそうです。
    しかし、そこも日本国内での資金調達がうまくいかず、インテルに販売権を売却してしまったそうです。
    え?そんなことがあったの?
    それも知らなかった。

    こんなに凄いことがつい最近、ここ3年くらいの間に現実問題として起こっていたなんて・・・。
    あー、知らなかった。


    アベノミスク、三本の矢の三本目。
    民間投資を喚起する成長戦略。
    新しい成長産業を育てると、政府もマスコミも口を揃えて言うけれど、
    世界一の技術を持つ会社に知らん顔、日本国内で育てることができず、
    外国に身売りさせてしまうなんて・・・。
    バカじゃないの?
    と言いたい。
    皆様もきっとそう思われるでしょう。


    2013年度の政府予算を見ると、
    公共事業には5兆2853億円
    2015年の政府予算を見ると、
    エネルギー対策費に8985億円出しています。

    こんなに素晴らしい世界一の技術のある会社に対して、
    3億円出さず、見捨ててしまい、
    公共事業に5兆2853億円?
    田舎の誰も通らない道路を作ったの?



    加藤氏は言っています。
    「日本には世界で戦える技術がまだ残っています。国を見渡せばお金も余っている。しかし、日本で生まれた技術を産業化できない。それは大きな損失だ。」
    そして「誰にも負けない技術があれば、日本より世界のほうが戦いやすい。日本なら成功の確率は1,000分の3くらいしかないものでも、アメリカやヨーロッパでは10倍、100倍の
    人達が成功すると思う。」

    つまり、才能あれば日本から出ていったほうがいいということです。


    「21世紀日本最強論」このタイトルは皮肉でついたのかもしれませんね。
    何が大事か、大事でないか、そんなこともわからない人達が私たち庶民の上に立ち、
    国を動かしている現実がある。
    なんとも悲しくて、残念で、虚しさも感じます。
    選挙へ行く気が萎えますね。



    でも、気を取り直して選挙には行きましょう。
    1ミリだけでも抵抗するために。
    そうでないと、日本が滅びるのが早くなってしまうでしょうから。

     



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